SHDL旅行記#04…周り方と混雑の考察
この日は予想よりだいぶ混んでました。
事前に公式アプリを取って、日本でアトラクションの待ち時間は見ていたつもりだったけど、思い込みが全部が裏目に出て、
全く思うように動けなかったので反省会(笑)
まずソアリンに乗れなかったこと。
ソアリンだけ突出してスタンバイ150分ってこの時期聞いてない展開。
それでちょっと考えてみた。
9:00にウォルト像前が開通して、たぶんみんな朝イチですることはファストパスを取ることだと思うの。
ここさ、すごい広いのよ。
例えるなら東京ディズニーは上野動物園で
上海ディズニーは多摩動物園みたいな(伝われ)
それで入ってすぐのFPは
アドベンチャーランドエリアのここに皆が歩いて向かったんだと思う。
私ね...
ミッキーマウスアベニューが
短編の小ネタ満載で、ファサードも可愛くて
そこで足止めくらって全然先へ進めなかったのよかわいすぎて!
だってラフォグラムの郵便やさんとかあるんだよ!!
そしてレミーのレストランが可愛くて、
オズのワゴンだー!って思って釣られて
引き寄せられるように右回りへ...
これ9時に【FPを取りたい大群】が通った道を遅れて追いかける形。
ここでソアリンのFPを取らなきゃと気付いてアドベンチャーランドにそのまま入ると
待っていたのがこの人口密度。
ここまで何分か知らないけど
FPで並ぶ気を無くし、じゃあスタンバイ行こう!と思ったら、今度は【FPの存在を知らない層】もいるっぽくてスタンバイ三時間と言われる。
(指で3、声でスリーと言われ、まさかここで3時間だなんて考えてないから30分なの?というやりとりで若干意志疎通が混戦する)
じゃあこの大行列が捌ける頃FPを取りに来ようと、まず何かに乗ろうとすこし離れる。
パイレーツぜったい乗りたかったし!
隣のエリアだしこれに行こう
すごい遠い。
東京ディズニーの感覚だとさ、
隣のエリアを通過しつつここに向かおうとかよく考えるんだけど、
上海ってねなんだろうお花型っぽい。
マップに縮尺載ってなかったから
勝手に調べてみた。
▼SHDLのトレジャーコーヴ
ディズニーシーで例えると、
皆が皆、ゲートから隣接するメディテレーニアンハーバーのお店をひとつずつ丁寧に見ていたら、奥のロストまで辿り着かなくて奥地はガラ空きっていう現象に近いかもしれない。
まだ開園まもないしパークの回りかたに効率を見出だす層も少ない。みんながみんなひとつずつ順番に見て行って、面白そうなものに足をとめてこれはなに?ってキャストと会話をする。
音楽が聞こえたらパレードを見にかけよる、みんながコンテンツに惹かれた方へ群がる感じも、素直で初心にかえる感じがよかった。
右も左もわからないゲストをもてなしてくれる基盤があった。
舞浜はもう、成熟したパークだから、
キャストよりもゲストのほうがパークに詳しかったり、自分らが、勝手にコスチューム来て目立とうとしたり地蔵したり。
ゲストがそのチケットで目一杯得をとるために傲慢な感じがする。
1年目のパークはゲストが謙虚で情報がフラットだからよかった。
情報を【明記しない】というお国柄のゆるさも、見れたらラッキーくらいに思えたほうがゲストが殺到しないしトラブルが起こりにくくていい気がする。
(そのおかげでドナチデ太極拳グリがどこで何時からやったのかも知らず、帰国してからそういえば見てないやと気づく。)